前代未聞の・・・

公正な競馬業界の根幹を揺るがす事態です。

事件はそう、さかのぼること昨日・・・内容はというと、

「船橋競馬で主催者による前代未聞のミスが起こった。問題の競走は４歳上オープンで行われたメーン１１Ｒのチバテレ盃。（５）メトロノースを規定より軽い重量で出走させ、レースを成立させてしまった。まずは１３日に行われた出馬投票で出走馬が確定した際にメトロノースの負担重量を５３キロと誤って発表。同日中に間違いに気付き、正規の５５キロに訂正発表。主催者出走表や新聞各紙の表記も５５キロだったが、実際には５３キロで出走した。」

重量間違いで軽い状態のまま出走。その日の夜に間違いに気がついたが、次回から気をつける程度のことで済んでしまった問題です。

まあ、問題の馬が9頭たて9番人気9着という結果だったため(－－〆)、特に順位を修正する必要はなかったとのこと。それにしても簡単に終わらせすぎではないでしょうか。

重量ハンデはもちろん重要な要素ですし、それを踏まえて準備予想をしているわけですからね。

こういったことが一度でも起きてしまうと次々に同じような問題が出てくる傾向にあります。

競馬は楽しむものですから。信用が成立したうえで、そんなことを考えず楽しみたいものですね。